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7月19日、河城小学校で「食の都の授業」が行われました。総合学習の授業の一環として、地元で働く人から話を聞き、将来の職業について考えていくことが目的。6年生児童40人は、ふじのくに食の都づくり仕事人の一人であり、市内にある西欧料理サヴァカの山口祐之さんを講師に食の楽しさや魅力などを学びました。
「食の都の授業」は、静岡県が行っている事業の一つ。ふじのくに食の都づくり仕事人が県産食材を活用し食の魅力を伝えていくものです。
山口さんは、菊川市で採れる食材や料理人を目指すきっかけ、外国と日本での料理の違いなどの講話を行ったり、料理の実演をしたりして、児童に料理の楽しさや魅力を伝えていきました。実演後には、地元で取れた枝豆とかぼちゃを使った料理3品がふるまわれ、児童たちは料理に舌つづみをうちました。
山口さんは、「好きなことを見つけて、将来何をやりたいのかをイメージすることや、やりたいことをやり抜くことが素敵な大人になっていくのではないでしょうか」と笑顔で話しました。
講話を真剣に聞いていた深津璃乃(りの)さんは、「山口さんの話を聞いて、静岡や国によって料理の呼び方が違うことがわかりました。まだ、将来の夢は決まっていませんが、もっといろいろな職業を知って、自分のやりたい職業を見つけたいです」と話してくれました。