今週土曜日に開催される「ふじのくに旬を食べ尽くす会」の材料確保に走り回っております。
今日は掛川産「彩トマト」を頂いてきました。
どう見てもプチトマトにしか見えないでしょ？
これ、実は通常の「桃太郎」なんです。

朝、昼、晩と付きっきりで水分管理を施し、ギリギリのラインで生育させる事で、想像以上の濃厚な旨味と甘味が生み出されます。

ここのトマトの素晴らしいところは酸味と甘みの絶妙なバランスですね。
糖度12.5〜14.0℃が基準で、それ以上の糖度では「ネタにはなるけど甘みが強すぎて食味が悪いから。」と出してくれません。

なぜか周りには変態農家さんばかりが集います。

今回はこれをジュースに仕立てて、これ又こだわり過ぎの掛川の生産者「エルンスト・大村」さんのオーガニックブラッドオレンジ(モロ種)のフォームを合わせてご提供させて頂きます。